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奇跡の犬、ウィル-福島から来た学校犬の物語-

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2011年12月19日、
福島・飯野町のシェルターから引き取られ、
東京・杉並区の立教女学院小学校の学校犬になった犬がいた。
東日本大震災、福島第一原発事故から5年。
被災、放浪、四肢麻痺、安楽死の危機……。
いくつもの試練を乗り越えて立ち上がる姿が、
多くの人の心を動かした。

※本文176ページ。写真123点収載。
文部科学省「学年別漢字配当表」対応。
小学校第四学年までの学習漢字以外の漢字にはふりがながついています。

東日本大震災で被災した一頭の
イングリッシュ・セッターが、甚大な被害を被った
福島・新地町の山中を5か月間放浪した後、
2011年8月、飯野町のシェルター(動物保護施設)に保護されました。

その犬はそこで著者と出会い、引き取られ、
「福島を忘れない」決意と意志を込めて
「ウィル」(Will)と名づけられました。
そして、2011年12月、
日本でただ一校の「犬がいる小学校」の学校犬になったのです。

未曽有の大災害を行き抜き、
死線をさまようサバイバル生活をくぐり抜け、
多くの人の善意と幸運にも恵まれて、
子どもたちの大切な仲間になったウィル。
その後も、大病をわずらい
四肢麻痺になるという経験までしました。
甘えたがりで人懐っこく、
穏やかなウィルからは想像もできないほど、
さまざまな試練や、絶望的な瞬間、
瞬間をひとつひとつ乗り越え、
奇跡的にいのちをつないできたのです。

あの震災から5年が経つ今も、
この“奇跡の犬"から、子どもたち、
そして大人までもが、多くの大切なもの伝えてもらっています。

■著者
吉田太郎

■発行年
2016年

■発行所
セブン&アイ出版

■テイカ
1,300円+税

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