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犬心
¥900
14年間ともに暮らした、シェパードの愛犬タケとの最後の日々を綴った1冊です。足が弱くなり階段から転げるタケ。寝相が死体っぽくなるタケ。寝たまま排泄するタケ。死とは、生とは、を考えます。そして浮かび上がってくるのは、遠距離介護を続けた父の姿─。パピヨンのルイ、ニコにも囲まれた生活の中で、思索を深める命の物語です。 【著者】伊藤比呂美 ■発行 2013年 ■発行所 文藝春秋 ■定価 1500円+税
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犬の権利、人の義務
¥900
SOLD OUT
「犬と子供はドイツ人に育てさせろ」というほど動物愛護先進国として知られるドイツ。 そのドイツのグレーフェ家の一員となった愛犬ボニー。そのボニーをめぐる家族の日常生活と、愛と絆を綴った1冊です。 本書は愛犬ボニーの目線で書かれており、まるで自分も犬になったような感覚になります。 ペットと人間のよりよき関係を提言する1冊です。 【著者】アヤコ・グレーフェ
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マーリー〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと
¥800
子育ての練習にと、新婚のジョンとジェニーが引き取った仔犬のマーリー。 頭がいいラブラドールを選んだはずが、みるみる大きく育ってやんちゃなバカ犬になり、夫婦は数々の騒動にふりまわされることに。 でも出産、子育て、転職と人生の転機を支え合って乗り越えていく2人に、マーリーは大切なことを教えてくれた──。 愛犬家を中心に絶大な支持を得て世界的ベストセラーになったエッセイです。 【著者】ジョン・グローガン ■発行 2006年 ■発行所 早川書房 ■定価 1,429円+税
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ありがとう、チャンプ─車椅子の犬と歩んだ15年
¥800
突然の交通事故で下半身が付随となり、寝たきりになってしまったチャンプ。 「安楽死」という選択を拒否した飼い主は、チャンプと共に生きていこうと決心する。 だが歩けなくなったチャンプは、ストレスで毛が抜け、声を失い、そして排泄さえも自分でできなくなってしまう。 そんなチャンプの姿を見て、迷いが生じ始める。 あの時生かしたことは正しかったのだろうか。 「絶対に歩かせる」と誓い、無我夢中で車椅子を作り上げた。 そして奇跡は起こった──。 涙と感動のノンフィクションです。 【著者】三浦英司
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神様がくれたボクサー犬
¥800
SOLD OUT
大都会NYのマンションでひとりで暮らす著者。 運命なんて信じていなかった著者の前に、突然現れた捨て犬リブロ。 単調だった人生はその日から、笑いと涙と驚きの日々に一変します。 犬が運んできたとびきりの幸せを綴った素敵な1冊です。 【著者】ルイーズ・バーニコウ 【訳】仁熊裕子
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ランポ〜旅に生きた犬〜
¥700
SOLD OUT
50年代、イタリア北西部の鉄道駅に現れた一匹の雑種犬。 人々に愛され、気の向くままに、旅から旅からに、自由に生きた、実在した犬の物語です。
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それでもイギリス人は犬が好き
¥1,800
SOLD OUT
─女王陛下からならず者まで。 犬をこよなく愛する国民、揺れる動物愛護の国、イギリス。 イギリス人の犬に対する関心を動物への虐待と動物愛護の視点から文化的に辿り、イギリス社会・文化の特質を浮き彫りにする。 ■著者/飯田操 ■出版社/ミネルヴァ書房 ■発行/2011年 ■定価/2,800円+税
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犬たちを救え!〜アフガニスタン救出物語〜
¥1,500
虐待され、ボロボロの一匹の犬との偶然の出会いが、いつ死ぬかもしれない彼の運命を変えた。 絶望の戦場で、兵士の“希望"は、一匹でも多くの犬たちを救うこと。 多くの動物たちの命を救う、一人の男の記録。 英米ベストセラー・ノンフィクション! 著者の主催する団体「ナウザード・ドッグス・チャリティ」は、2013年「チャリティ・オブ・ザ・イヤー」賞(世界最大のNPO支援団体Just Giving主催)を受賞。 ■著者/ペン・ファージング ■訳/北村京子 ■出版社/作品社 ■発行/2014年 ■定価/2,600円+税
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日本犬・血統を守るたたかい
¥1,500
「日本犬は、日本人とともに何千年も日本の風土の中で生きてきた日本の文化遺産なのです」長年日本犬を飼いつづけ、本書にも登場する横浜・ズーラシアの増井光子園長は、日本犬について、このように語っている。だが、昭和以前は日本犬の価値を認める人々は少なく、洋犬との掛け合わせなどで雑種化が進み、絶滅していった犬種も少なくない。本書は柴犬、秋田犬、甲斐犬、川上犬から北海道犬、四国犬、紀州犬まで、日本犬を愛し、その血統を守ろうとする人々の姿を描く。 ■著者 吉田悦子 ■発刊 1997年 ■発行所 新人物往来社 ■定価 2,800円+税
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カムバック、コモ
¥900
犬を欲しがる娘に押し切られ、犬を飼うことになった著者一家。せっかくだから保護施設に収容された犬を助けることにしようと、施設から引き取ってきたのが雑種のテリアの保護犬コモ。 ところがこのコモは、トラウマを抱えた問題ばかりの困った犬だったのです──。 なかなか心を開かないコモと、少しずつ絆を結んでゆく3人家族と、1匹の感動の物語です。 【著者】スティーヴン・ウィン 【訳】佐藤耕士
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エリザベスと軌跡の犬ライリー
¥900
知識があれば、悲しい結末も病気も防げたのかもしれない…… 障害を持って生まれ16歳で夭折した少女と そのあとを追うように逝ってしまった愛犬との実話を元にした物語 あるひとりの母親と、二人の姉妹、そして一匹のペットによる、ユーモラスで感動的なストーリー。 姉のジャッキーは、ペットに犬が欲しいと母のリサにおねだりするも、リサはそれを許してくれない。というのも、先天性サイトメガロウイルス感染症の妹、エリザベスにとって、犬はうるさすぎるのではないかという心配からだ。 しかしながら、物語は、肉食のハムスター、攻撃的な猫、殺人アリ、とても臭いうさぎ、まるで無秩序なペットたちが次々と現れ、この一家が奮闘しつつ進んでいく。 そして、ある日リサはふと思う。 物事は自分が思うようには決して動くことはないー。 もし神様が私たちのもとに犬を連れてきてくれたらー。 そのときこそ、私たちは犬を飼うことができるということなんじゃないかー。 そしてある日、思いも寄らないことに、 震えたすっかり汚い子犬が彼らの家の扉のところに姿を現すのである。 さて、この犬は本当に神様からの贈り物なのだろうか・・・。
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平成犬バカ編集部
¥800
人生の崖っぷちに立たされたひとりの男が起死回生をかけて立ち上げたのは、この国初めての日本犬専門雑誌だった─。激動の犬現代史を、犬バカが集まる『Shi-Ba』編集部を軸に追う、渾身のノンフィクション。 【著者】片野ゆか
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ねこかもいぬかも
¥800
浅生鴨が「ほぼ日」の犬猫SNSアプリ「ドコノコ」で、2017年から5年にわたって毎日欠かさ ず執筆していた連載「ドコノコ放 送局 編集部より」から、厳選した 記事をひとまとめに。 ツイートよりも短い1日125文字で描かれるのは、ともに暮らすねこ社員たちとの現在進行形の 面白エピソードから、かつて飼っていた犬や旅先で出会った小さな 仲間たちとの思い出、そしてその 時々の出来事や季節の移ろいに感じたことまで。 日記のようなエッセイのような、 不思議な味わいのコラム集。 【著者】浅生 鴨
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ずっと犬が飼いたかった
¥700
SOLD OUT
保護犬と捨て猫と漫画家と──。 猫派の漫画家が一大決心で迎えた犬は、愛護センターから生還した雑種犬・れい子さん。 思わぬところで縁が結ばれて、人生を豊かにしてくれるペットたち。 その外見や体の大きさで命の尊さが決まるわけではない。犬派猫派どちらも必読の、命を考えるエッセイです。 【著者】成毛厚子 ■発行 2011年 ■発行所 幻冬舎ルネッサンス ■定価 1,200円+税
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犬に名前をつける日
¥700
SOLD OUT
名前のない犬たちと、彼らを救い出す人々を描いた、感動のドキュメンタリードラマの映画原作本。 愛犬のミニを亡くした著者は、大先輩の映画監督に勧められて、犬の命をテーマに映画を撮り始めます。 いくらミニのことを思っても、ミニの命は戻らない。 それなら、今から助けられる犬のために何かしよう。 そうしたら、ミニも喜んでくれるのではないか。 そう考えたのがすべての始まり。 飼い犬を亡くした著者が、犬のために人生を賭けた人たちと出会い、 自分でも何かできると気づくまでの感動のノンフィクション! 【著者】山田あかね
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絵を描く犬
¥700
ところはポーランド。犬を〈人間犬〉にしようと一生を賭けた2代の男がいた。そして生まれたホモ・セプテムスは絵を描き、音楽を奏でる芸術犬。ヨーロッパ中を大論争に巻き込んだ謎に迫る迫真のルポルタージュ。 【著者】斎藤忠徳
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6ぴきと8にん物語
¥500
吉永みち子さんによる1冊。 生きる希望と勇気を与えてくれる犬たち。 愛犬の巻き起こす騒動を暖かくユーモラスに描いた、著者初の愛犬エッセイ。 コーギー、ミニピンなどの愛らしい写真も掲載。 『ドッグワールド』連載の単行本化。 【著者】吉永みち子
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マルコの東方“犬”聞録
¥300
日本の犬だけには生まれ変わりたくない! ここは動物暗黒地帯。ペットをモノ扱いする行政と日本人に異議あり!日本人が気づかない、犬たちへの虐待。愛護が愛護になっていない実態。 誰よりも日本を、そして動物を愛する著者が書いた、日本人への渾身のメッセージ。 【著者】マルコ・ブルーノ
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犬がいるからだいじょうぶ
¥300
SOLD OUT
※表示劣化あり。 思えばいつも犬と一緒。たばこ屋さんのぽち、野良犬のタロー、マルチーズのみっこやん、アフガン・ハウンドの凡平…。気がつけばそこに犬がいて、互いに心通わせられた至福のひととき。その目はいつも「だいじょうぶ」といっていた―。犬を飼ったことがなくても、一度でも「可愛い」と思ったことのある人ならわかる、うれしくて切なくて可笑しくて、心底泣ける不滅のエッセイ。 ■著者 島村洋子 ■発行年 1996年 ■発行 大和出版 ■定価 1,300円+税
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ニュース犬ブーニー物語
¥200
テレビ東京系全国ネット番組『ニュースアイ土日特集』の天気予報などで有名な柴犬・ブーニーが、「ニュース犬」として人気者になるまでを紹介。 ■著者 福田秀和 會田貴代 ■発行年 2001年 ■発行 ポプラ社 ■定価 980円+税
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学校犬バディが教えてくれたこと
¥200
小学校に犬が登校している──? そんな不思議な光景が当たり前の学校がある。 犬の名前はバディ。約12年間、学校犬として活躍したバディは、子どもたちに「いのち」のぬくもりを届け続けた。 学校犬の誕生や子どもたちに起きた変化、バディの出産や死。その生涯を追った1冊です。 ■著者 吉田太郎 ■発行年 2016年 ■発行 金の星社 ■定価 1,400円+税
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いのちをつなぐ〜セラピードッグをめざす被災地の犬たち
¥200
2011年3月11日。東日本大震災──。 飼い主と離ればなれになった犬がたくさんいました。 ひとりぼっちになり、どんなに心細かったでしょうか。 わたしたちにできることは、この犬たちを保護し、被災者を勇気づけるセラピードッグとして育て、新たなスタートを切らせてあげることです。 被災・被ばく、放浪、そして殺処分の直前に保護され、セラピードッグを目指す犬たちの物語です。 ■著者 大木トオル ■発行年 2012年 ■発行 岩崎書店 ■定価 1,300円+税
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職員会議に出た犬 クロ
¥200
※書き込みあり。 ある日、クロは松本深志高校へやってきた──。 その日以来、クロは僕達の中にとけ込んで、職員写真や職員名簿に「番犬」として載る存在にまでなっていった。 英語と国語が大好き。 ボーナスをもらった。 校長先生が弔事を読んだ…。 不思議な学校犬と先生、生徒たちとの心温まる12年間のお話です。 映画「さよなら、クロ」の元になったお話です。 【著者】藤岡改造
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犬が私たちをパートナーに選んだわけ
¥1,200
SOLD OUT
※表紙上部に破れがございますが美品です。 最新の犬研究からわかる、人間の「最良の友」の起源─。 どうして犬は存在するのか? 彼らは何を考えているのか? どう扱われ、どんな権利を与えるべきか? なぜ私たちは犬に魅了され、犬も私たちを愛しているのか? 犬と人間の関係をとりまく驚くべき歴史─。科学から動物倫理までの「最新犬学を」ジャーナリストが追った1冊です。 【著者】ジョン・ボーマンズ 【訳】仲達志