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イギリスの映画監督ショーン・エリスによる写真集。 被写体は彼の愛犬キューブリック。1998年にショーンの元へやってきたキューブリックが、2009年に亡くなるまでの11年間の記録。 by SEAN ELLIS

世界中でブラックドッグ症候群と闘いましょう。 Black Dog Project の収益の一部は、Black Dog の救助活動に寄付されます。 2014 年に Tumblr で最も話題になったブログの 1 つである Black Dogs Project は、動物写真家の Fred Levy による素晴らしい写真シリーズです。 動物保護施設や保護施設では「黒犬症候群」として知られており、黒犬が保護施設で最後に引き取られ、最初に安楽死させられることが多いという不幸な現象を指します。 動物写真家のフレッド・レヴィさんはそれが真実であるとは信じられず、保護施設と話し合いを始めました。 レヴィはカメラのレンズを黒い犬に向け、彼らが本当に美しいものであることを世界に示すことにしました。 彼はこの写真シリーズを「The Black Dogs Project」と名付け、その見事な写真は世界中で共有され、この問題への認識と注目が広がりました。 by FRED LEVY

─For the of life, dogs and photography 写真家のエルケ・フォーゲルザング。 この本は、エルケが愛する犬たちを撮影した表情豊かなポートレートを紹介しています。 このコレクションは、エルケと夫のカーセンにとって個人的で感動的なプロジェクトとなり、2年かけてまとめられました。 ある年のクリスマスの日、エルケの3匹の犬が突然バスルームのドアの外で吠え始めました。騒ぎを調べたエルケは、カーセンがバスルームで倒れているのを発見しました。カーセンは重度の脳出血にかかっており、犬たちは重要な時期に彼を発見して命を救ったのです。その後の数ヶ月は不安でいっぱいでしたが、エルケは夫の気分を明るくする何かを見つけようと、病院にいる​​カーセンに見せるために犬の写真を撮り始めました。 この素晴らしいコレクションには、エルケの写真と共に感動的な引用がキャプションとして添えられています。 by ELKE VOGELSANG

「WET DOG」は、お風呂の時間に撮影されたシリーズです。 彼らの無防備で貴重な表情を写真家のソフィー・ガマンが捉えました。

洋書写真集

海外の犬種図鑑。 おなじみの犬種から日本ではあまり見かけない犬種まで、1,000枚を超える写真で紹介されています。

フルスピードの幸せ！ 犬が幸せそうにしているのを見ると、私たちも幸せになります。 写真家のララ・ジョー・リーガンが車に乗る犬たちの幸せで喜びに満ちた姿を収めた1冊。 by Lara Jo Regan

下から写した犬たちの写真集。 【著者】Andrius Burba

モモは、かくれんぼが大好きなボーダーコリー。野外、街並み、部屋のなか。最愛の飼い主アンドリュー・ナップが撮った100枚以上の写真のなかで、きみが見つけてくれるのをじっと待ってるよ。さあ、本を開いて。モモを見つけられるかな? 【著者】Andrew Kap

ペット写真家のキム・レビン。犬たちの写真に、彼女の夫ジョン・オニールが書いたアイルランドの格言と祝福が添えられています。

洋書絵本 by PAMELA DUNCAN EDWARDS／HENRY COLE

─女王陛下からならず者まで。 犬をこよなく愛する国民、揺れる動物愛護の国、イギリス。 イギリス人の犬に対する関心を動物への虐待と動物愛護の視点から文化的に辿り、イギリス社会・文化の特質を浮き彫りにする。 ■著者／飯田操 ■出版社／ミネルヴァ書房 ■発行／2011年 ■定価／2,800円+税

虐待され、ボロボロの一匹の犬との偶然の出会いが、いつ死ぬかもしれない彼の運命を変えた。 絶望の戦場で、兵士の“希望"は、一匹でも多くの犬たちを救うこと。 多くの動物たちの命を救う、一人の男の記録。 英米ベストセラー・ノンフィクション! 著者の主催する団体「ナウザード・ドッグス・チャリティ」は、2013年「チャリティ・オブ・ザ・イヤー」賞(世界最大のNPO支援団体Just Giving主催)を受賞。 ■著者／ペン・ファージング ■訳／北村京子 ■出版社／作品社 ■発行／2014年 ■定価／2,600円+税

18世紀イギリス小説、風俗描写あり、社会風刺あり、当時の様子がありありと。 そしてなによりも、その狂言回しが、子犬のポンペイ。 動物を主人公としたユーモア小説。 ともなれば、思い出されるのが夏目漱石の『猫』。 小説家で英文翻訳家でもあった九谷才一が、『猫』を生み出すきっかけになった作品に相違いないと推理！ 一読されれば、推理が確信になること、請け合いです。 【著者】フランシスコ・コヴェントリー 【訳】山本雅男／植月恵一郎／久保陽子

山の癒やし、犬の恵み─。 家族とのわだかまりを抱えた中学生の雨音(あまね)は都会を離れ、愛犬と共に山麓で暮らす伯父のもとへ。 自然と犬が与えてくれた、生きるためのヒント。 ■著者／馳星周 ■出版社／集英社 ■発行／2018年 ■定価／1,600円+税

知識があれば、悲しい結末も病気も防げたのかもしれない…… 障害を持って生まれ16歳で夭折した少女と そのあとを追うように逝ってしまった愛犬との実話を元にした物語 あるひとりの母親と、二人の姉妹、そして一匹のペットによる、ユーモラスで感動的なストーリー。 姉のジャッキーは、ペットに犬が欲しいと母のリサにおねだりするも、リサはそれを許してくれない。というのも、先天性サイトメガロウイルス感染症の妹、エリザベスにとって、犬はうるさすぎるのではないかという心配からだ。 しかしながら、物語は、肉食のハムスター、攻撃的な猫、殺人アリ、とても臭いうさぎ、まるで無秩序なペットたちが次々と現れ、この一家が奮闘しつつ進んでいく。 そして、ある日リサはふと思う。 物事は自分が思うようには決して動くことはないー。 もし神様が私たちのもとに犬を連れてきてくれたらー。 そのときこそ、私たちは犬を飼うことができるということなんじゃないかー。 そしてある日、思いも寄らないことに、 震えたすっかり汚い子犬が彼らの家の扉のところに姿を現すのである。 さて、この犬は本当に神様からの贈り物なのだろうか・・・。

「ハッピー・ポーズ」という名の動物愛護センターで暮らす犬たち。なかでも五番犬舎は変わり者だらけ。 そんな五番犬舎のラルフと仲間たちは、ささやかな夢を見ながら穏やかに過ごしていました。そんなある時、殺処分される危機が…！はたしてラルフに幸せは訪れる…？ 表紙のイラストもとってもキュートですね！ 【著者】クリフ・マクニッシュ 【訳】浜田かつこ

恋愛は若者だけの特権ではない。ここに描かれた老夫婦の間にも、生涯をかけたロマンスがあった。片方が欠け、孤独な人生の同伴者として老人の生を見守る白い犬とは? 痛いほどにやさしい幻想的な小説世界。 【著者】テリー・ケイ 【訳】兼武 進

人生の崖っぷちに立たされたひとりの男が起死回生をかけて立ち上げたのは、この国初めての日本犬専門雑誌だった─。激動の犬現代史を、犬バカが集まる『Shi-Ba』編集部を軸に追う、渾身のノンフィクション。 【著者】片野ゆか

浅生鴨が「ほぼ日」の犬猫SNSアプリ「ドコノコ」で、2017年から5年にわたって毎日欠かさ ず執筆していた連載「ドコノコ放 送局 編集部より」から、厳選した 記事をひとまとめに。 ツイートよりも短い1日125文字で描かれるのは、ともに暮らすねこ社員たちとの現在進行形の 面白エピソードから、かつて飼っていた犬や旅先で出会った小さな 仲間たちとの思い出、そしてその 時々の出来事や季節の移ろいに感じたことまで。 日記のようなエッセイのような、 不思議な味わいのコラム集。 【著者】浅生 鴨

ところはポーランド。犬を〈人間犬〉にしようと一生を賭けた2代の男がいた。そして生まれたホモ・セプテムスは絵を描き、音楽を奏でる芸術犬。ヨーロッパ中を大論争に巻き込んだ謎に迫る迫真のルポルタージュ。 【著者】斎藤忠徳